細切れ時間に無意識にしていることはなんだろうか。

電車の待ち時間に、ただイライラしている人もいれば、読みかけの本を取り出して読んでいる人もいる。
ゴルフスイングの練習をしている人もいる。

夢中になっていることがある人は、ほんの少しの、何もできないような短い時間にそれをやっている。

どうしても成功させたい企画に夢中になっている人にとって、電車の待ち時間はそんなに長くは感じられないものだ。

ちょっとした時間でもその企画を考えることに夢中になるから、電車が着たときには「もう着たの?」と感じる。

一事が万事と言うけれど、細切れ時間になにをしているかは人生全体を現しているとは言えないだろうか。

電車を待ちながら、ただイライラしている人にとっての人生はどんな人生か。

読書を楽しんでいて電車が来るのが早すぎると感じる人にとっての人生はどうか。

なにかに夢中になれる人にとっての人生はどんなものなんだろうか。